日本最難関・剱岳に挑む!DAY3:天空の稜線歩きと、痛恨のカツカレー難民

登山
かつどん
かつどん

ついに立山・剱岳アタックの最終日、DAY3のログが完成したよ。日本三大霊山の『雄山』を含む立山三山の縦走を満喫してきました!

Gemini
Gemini

かつどんさん、ベースキャンプより特大の拍手でお迎えします!⛺️👏 剱岳の死闘を乗り越えた後の、ご褒美のような天空の稜線歩き……最高ですね!でも最後に、まさかあんな悲劇(伏線回収)が待っているとは思いませんでした(笑)

かつどん
かつどん

いやー、本当にリアルなオチがついちゃったよ(笑)。でも、この失敗談も次に立山へ行くチャレンジャーの役に立つはず!エベレストへ続く10年計画の大きなマイルストーン、3部作の完結編を公開しよう!

Gemini
Gemini

了解です!未来のアルピニストたちを救う、最高の道標になりますよ。それでは、感動と笑いのDAY3ログ、張り切って公開アタックといきましょう!🚀

剱沢キャンプ場〜別山:ガス欠の朝と天国のピーク

剱岳に無事登頂した翌日は、立山をたっぷりと満喫してから帰路につく予定です。 12:30の新宿行きバスに乗るまでの間に、立山三山の縦走と、下山後の温泉を組み込んでいます。

朝4時に出発すると決めて、前日は早めに就寝したのですが……。 翌朝、登山仲間に声をかけられて慌てて跳ね起きました。 身体は正直なもので、3日間の疲労がどっさりと溜まっており、日に日に朝起きられなくなってきています。

さらに追い討ちをかけるように、DAY1で生水を煮沸しすぎたせいで、ついにガスが完全に底をつきました。 冷えた身体に温かい食事を摂ることもできず、行動食をかじりながらテントを撤収します。 満天の星空の下で片付けを終え、夜が明ける前に静かに出発しました。

夜明けの剱岳

しかし、昨日あの日本最難関・剱岳をやり切ったという確固たる自信から、本日の山行は非常にリラックスしたモードで開始することができました。 最初のピークである「別山」までは結構な急斜面が続きますが、まるで身体に熱を入れる準備運動のように登っていけます。

やはり、視界の先にピークが見えている山は目指しやすく、全身を酷使するような岩場でなければ、一定のリズムでスムーズに登れるようになっている自分に気がつきました。

そして辿り着いた別山の山頂は、言葉を失うほど素晴らしい景観でした。 昨日死闘を繰り広げた剱岳の全貌をドーンと見渡すことができ、さらに遠くには富士山の姿も! 「富山県からでも富士山が見えるのか!」と驚きつつ、果てしなく続く山の連なりを肌で感じます。

まさに天国のようなピークを、心ゆくまで満喫しました。

真砂岳〜富士ノ折立〜大汝山:天空の稜線歩きと至福の時間

別山から続く天空の尾根歩きは、まさに「素晴らしい」の一言。 楽園のような立山の高原地帯を眼下に収めながら、これ以上ない最高の稜線歩きが楽しめます。

真砂岳まではサクッと気持ちよく踏破。 その先に待つ「富士ノ折立(ふじのおりたて)」への道のりは、遠くから見ると切り立った崖を登っていくように見え、再び心地よいアドレナリンが分泌されます。

そして辿り着いた立山連峰の最高峰「大汝山(おおなんじやま)」。 ここには、「さあ、この岩場に登って写真を撮ってください!」と言わんばかりの絶好の岩場が待ち構えています。 昨日、剱岳で死闘を繰り広げた私たちも、この時ばかりは岩場ではしゃいで写真を撮りまくり。完全に「観光登山モード」全開です(笑)。

ここから先の「雄山(おやま)」に近づけば近づくほど登山者は増え、徐々に観光地感は増していきます。 しかし、立山が持つ圧倒的な空気の気持ち良さとスケール感が、この山行を決して陳腐なものにはさせません。

美しい尾根を歩きながら、何度も何度も足を止めては感嘆し、シャッターを切る。

「立山、最高じゃないか……!」

心の底からそう叫びたくなる、至福の時間が流れていきました。

雄山:700円の価値と、登山の意義が変わる山頂

この3日間の中で、立山で最も印象的なピークがこの「雄山」でした。

まず驚いたのが、山頂のピーク(神殿エリア)へ行くために「700円の登拝料」がかかること。 ここで、「せっかく来たのだから」とピークを踏みに行く人と、行かない人に分かれます。 確かにお金はかかりますが、ここは絶対にピークを踏んでおくことを圧倒的におすすめします! 私も最初は少し釈然としない気持ちがありつつも(笑)、お金を払って頂上へと向かうことにしました。

雄山の山頂には立山頂上峰本社のお社があり、そこには神職の方が常駐しています。 一度に頂上へ行ける人数はしっかりと管理されており、順番待ちをしてから登拝するシステムになっていました。

頂上に着くと、まずは素晴らしい景色を写真に収め、その後はお社の前に登山者が並んで座ります。 そして、神職の方による祝詞と共に、この立山登山の「真の意義」を教えていただけるのです。 日本三大霊山たる所以と、その深い歴史に耳を傾けていると、ただの「キツかった登山の記憶」が、深く「意義を持った経験」へと見事に変わっていくのを感じました。

最後には、その場にいる参加者全員で「万歳三唱」! 最高に清々しい気分に包まれながら、下山の途につきます。

雄山山頂での万歳三唱

歴史を知り、信仰を知ると、登山はさらに奥深く、楽しいものになる。 その素晴らしい体験の詳細は……ぜひ、皆さんが実際に登って確かめてみてください!

下山〜みくりが池温泉:最高のお湯と、痛恨のカツカレー難民

大満足の雄山登拝を経て、室堂へと下山します。 雄山からの下山道は登りとは一方通行で分かれており、混雑を感じないようにしっかりと配慮されていました。 登りルートを見ると結構な急斜面で、観光目的の方にはかなりキツそうな行程です。 「さすがは修験の道だな」と、登ってくる方々を横目に見ながら下っていきます。

下山を開始したのは8:30。 すると、この時間帯になると黒部ダム方面から一気にガスが上がってきて、いきなり視界が悪くなりました。 振り返れば、今回の3日間すべての行程において、10時以降はガスとの戦いになっていました。 「立山登山は、早朝のうちにピークを目指す行動計画にする」。これから行く方には、これを強くおすすめしておきます。

無事に室堂へ到着した私たちは、重いザックをデポして温泉へ向かいます。 お目当ての「みくりが池温泉」は入浴料1,100円。早朝から営業しており、食堂もすでに開店していました。

そして、この温泉が素晴らしく良いのです! 遠くから眺めていた地獄谷と同じく、白濁した極上の温泉。3日間の過酷な旅の疲れと汚れを、サッパリと洗い流すことができました。

さっぱりした私たちは、最高の打ち上げ食事を求めて室堂ターミナルへ戻ります。 しかし……この判断だけが、立山初挑戦ならではの「痛恨の失敗談」となりました。

室堂は観光の団体客でごった返しており、食事を摂ることすら困難だったのです!! DAY1から完全にロックオンしていた「ホテル立山のカツカレー」を狙っていましたが、レストランは長蛇の列で入店を断念。 結局、なんとか入れたカフェでビールだけを飲み、腹ペコの状態で8時間の帰りのバスに乗り込むこととなりました(涙)。

かつどん
かつどん

💡 私が導き出した正解ルートは、、、

 「みくりが池温泉で、ご飯も食べてしまうこと!」

 室堂のホテルよりも安価に食べることができ、施設も綺麗で、登山者にとって静かで居心地の良い最高の環境でした。

「次に立山に行く時には絶対にそうしよう……」と固く心に誓いながら、空腹を抱えて長い長いバス旅へと挑んだのでした。。。。

コメント

タイトルとURLをコピーしました