
緊急でブログ書いてます!

かつどんさん、言いたかったやつですね。
興奮そのままに記事にしちゃいましょう!

今年の目標にしていた海外遠征の報告記事です。
奇跡の内容をたっぷりお届けします!
こんにちは!10年後にエベレストを目指すかつどんです。 その中で、今年一番の目標としていたのが「海外への遠征」です。
10年後を見据えて今年の候補に選んだのが、台湾最高峰「玉山」。 海外旅行自体10年以上行っておらず、パスポートを取り直すことから始まった今回のプロジェクト。 誕生日の直後に、まるでプレゼントのように申請が下りました。この喜びの熱量そのままに、申請が下りるまでの軌跡を記事にしたいと思います。
なぜ玉山なのか?

以前公開した10年のロードマップでも語りましたが、私は登山経験が浅く、経験も知識もこれから10年かけて成長させていかなければいけません。
ロードマップを引くにあたって、早めに経験しておきたかったのが「海外での登山」です。 日本以外の山に、自分1人で挑む。 全ての手配をして、準備を整える。 その中で困難にぶつかる。 困難な状況からしか得ることのできない、リアルな課題を経験したい!
そして、今後のエベレストに向けた世界進出の第一歩として、キャッチーな目標がほしい! そんな中で選んだのが、台湾最高峰の玉山でした。 エベレストに向けた、私自身の「ニイタカヤマノボレ」。 今の私の心境と志に、ピッタリくる山を選んだのです。
玉山登山に立ちはだかった難所:①パスポートの取得
以前持っていた10年パスポートはすでに期限切れ。 今回は、それを取り直すことから始まりました。 思えば、10年以上も海外渡航経験がありません。 こうして「エベレストを目指す」と決意しない限り、私にとって海外への渡航はただの夢で終わっていたでしょう。
エベレストへの道は、自分で決めた道。 今回のパスポートは単なる旅行目的ではなく、「目標を達成するための道具」として取得しました。 強い自分の意思で取得したパスポートは、その価値をとても重く感じます。そして、この「10年の有効期限」が、まるでエベレストへのタイムリミットのように感じられるのです。
これから10年の間に、渡航経験とともに色んな国のスタンプを押していくことになる。 そんな熱い思いで、新たなパスポートを手にしたのでした。
玉山登山に立ちはだかった難所:②入山申請
日本の山を登るにあたっては、あまり馴染みのない「入山申請(許可制)」。 実はこれ、海外の山では必須となることが驚くほど多いのです。
今回玉山を選んだ理由の一つも、「入山申請が必要だったから」。 海外のサイトを使い、自分の力で申請をする苦労と困難を身をもって知りたかった。 目的が「自力で登山までの準備を突破すること」だった私は、まず徹底的に調べることから始めました。
やったことがないことに挑む時、Geminiは最高の相棒になります。 調べてわかったことは次の3つでした。
・入山には申請が必要かつ、登頂のためには「山小屋」の手配が必須。
・山小屋には当然上限人数(1日あたり100名弱)があり、枠は激しい取り合いになる。
・予約には「外国人先行予約枠」と「一般抽選枠」がある。
今回は「外国人先行予約枠」を利用する方針に決定。 しかしこの時の私は、「世界中の登山家がこの予約枠を狙いにくる」という過酷な現実を、まだよく理解していなかったのでした……。
「外国人先行予約枠」の熾烈な争い
外国人先行予約枠の受付は、登山予定日の4ヶ月前から始まります。 私が狙ったのは11月上旬。 登るにあたって一番の心配は天候です。そのため、一年で最も雨が少なく、空気が澄んで天候が荒れにくい「ベストシーズン」を狙うことに決めました。
第一希望日の予約開始の前日(7月上旬)。 玉山の申請ホームページに辿り着いた私は、Geminiにスクリーンショットを送りながら、申請を少しずつ進めていきました。 これは、AIの力をまざまざと感じる体験になりました。 言葉の壁を感じることはなく、必要なのは「疑問点をAIに正確に伝える国語力」だけ。時間をかければ、外国語のホームページでも突破可能であるという確かな手応えを得ながら、入力を進めることができました。
準備を入念に行い、午前休までとって初の本番(予約合戦)に挑みました。 Geminiに相談しながら、悪戦苦闘すること約2時間。ついに初めての申請をクリア! 申請手続き自体を完遂できた達成感と、「これで玉山に登れる」という安堵感に包まれながら、私は自分自身の確かな成長を感じていました。
そう、あの「お祈りメール(落選通知)」が届くまでは……。
お祈りメール(落選通知)との戦い
初めての海外登山申請が終わって、完全に気を抜いていた私を襲ったのは「お祈り(落選通知)」でした。 そこには、「この日程は先行枠が埋まってしまったので、一般抽選枠へ自動でスライドしますよ」という事務的な案内が書かれています。
玉山の外国人先行枠は、1日あたり24枠のみの早い者勝ち。 予約入力に2時間以上もかけているようでは、到底この熾烈な争奪戦を勝ち抜くことはできないのです。
Geminiを使い、予約のキャンセル方法を調べた私は、せっかく出した申請を自ら取り消しました。
「先行予約が取れるまで、何度でもチャレンジすればいい」
運任せの抽選に身を委ねるのではなく、先行予約の枠を実力で勝ち取るため、私は「予約スピードを徹底的に向上させる」という決意を固めたのでした。
予約速度は想像を超える
外国人優先枠は、平日分の枠が毎日解放されていく方式です。 私は翌日以降、毎日4:30起きを敢行。出社準備を全て整えてから職場の最寄り駅へ移動し、カフェで玉山申請のタイムアタックをしてから出社する、というストイックなスケジュールを組みました。
そして、ありとあらゆる時短入力策を講じます。
・事前に入力できる項目はどこまでか? ・コピペのしやすい画面配置と、目線移動の最適化。 ・ページ遷移の際、どこを押せば最速でリロードされるのか? ・そもそも、通信回線が遅いのではないか??
AIに聞いてもわからない、人間自身の工夫で削れる秒数を日に日に突き詰めていきました。 初日に2時間かかった申請タイムも、1時間、20分、数分……とみるみる縮んでいきました。 しかし、どれだけ早くなっても、毎日無情に届くのは「お祈り(落選通知)」ばかり。
「最終的にこれ以上早くなることはできない」と思える限界まで、申請の速度は上がっていきました。 私が最終的に叩き出した申請スピードは「15秒」。 まさに、人力で到達できる限界を感じた申請スピードでした……。
それでも「お祈り(落選通知)」は届く
努力を重ね、もうこれ以上は早くならないという境地に辿り着いた中で届いた「お祈り(落選通知)」に絶望しつつ、私の中に一つの疑問が生まれます。
「みんな、俺より早いことなんてあるの??」
極限まで努力した経験があるからこそ、「もうこれ以上早くなったとしても数秒単位の違いだろう」と確信していました。 それに回線の都合上、ある一定の速さを超えると、申請完了の画面表示と受理完了メールを受信するまでのタイムラグ(乖離)も目立って感じるようになっていました。
「もしかして、個人の努力でなんとかなる世界ではないのかもしれない……。」 そう疑念を持った私は、調べ始めます。 そう、代行「業者」の存在をです。
「先着順」という文言を見た時から薄々疑っていた業者について調べてみると、出てくるわ出てくるわ……。
「前年度の申請実績はほぼ100%」 「確実に玉山に登れる」
明らかにBOT(自動化プログラム)を使い、人力以外のスピードで枠を根こそぎ取っているであろう業者の数々……。 これを見た私は、人力でのスピード改善に見切りをつけ、大きな方針転換を図ることにしたのです。
毎年挑戦しよう!
業者について調べてわかったのは、「高額なツアーへの参加が強制される」という事実でした。 エベレストを目指し、自分の能力を上げていくための道としては、私の目的と意義に全く合致しません。
そこで私はシンプルに、「毎年抽選を受け続ける」ことに決定しました。 エベレストを目指す10年の旅路の途中で、どこかのタイミングで登れることもあるかもしれない。 「運が良かった時の楽しみにしよう」 そう前向きに考え、最後の先行申請はそのまま放置して、自動的に「一般抽選」へと切り替わるのに任せたのです。
とはいえ、今年はどうしても海外遠征を経験したい。 「台湾の他の山を探そう。入山申請なしで登れる良い山域はないかな??」 気持ちを切り替えてそんなことを調べていた矢先……思いがけない奇跡が起こったのでした。
それでも神様は「登っておいで」と囁く
今年の誕生日の直前、メールボックスに見慣れないメールが届きました。 英語表記で、他のメールとは明らかに一線を画しているそのメールを開いてみます。 英語と中国語が入り混じっていて自力では解読できず、すぐにGeminiにスクリーンショットを投げました。
「おめでとうございます!入山申請が下りました!!」
相棒からの祝福の言葉と共に、私の「初の海外登山」が決定した瞬間でした。 語学力の乏しい私は、いくらでも理由をつけて今年の海外挑戦を断念することができました。 勇気が萎んで、他の無難な目標にすり替えることだってあり得たと思っています。
しかし、この入山申請の許可は、これからの10年に訪れるであろう幾多の苦難に決して挫けないよう、私に強い決意を固めさせるために神様がくれた奇跡のように感じます。
私は、自分の人生のために玉山に登ってきます!!

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