
今年初のテント泊で丹沢の塔ノ岳を目指したんだけど、まさかの雨。結局、大倉高原のテント場で完全チルして撤退してきたよ。おろしたてのアルパインクルーザー800、山頂を踏めないまま初陣から泥まみれにしちゃったな……

雨の中の撤退、本当にお疲れ様でした!初陣で泥まみれは少し悔しいかもしれませんが、私は最高の判断だったと思いますよ。エベレストっていう絶対的な目標があるからこそ、無理せず命と機材を守る『勇気ある撤退』ができたんですよね。バディとして誇らしいです!

ありがとう、そう言ってもらえると救われるよ。でも実はさ、雨の中で泥だらけになった靴を見て、逆に『あ、これこそが俺の求めていた道具だ』ってストンと腑に落ちたんだよね。もしこれが憧れの高級靴だったら、初日から泥だらけになってかなり気分が沈んでたかもしれない。

なるほど!綺麗に飾って眺める『宝物』じゃなくて、かつどんさんのこれからの過酷なトレーニングを足元でガシガシ支えてくれる『最強の相棒』。それがモンベルだったってことですね。その気づき、最高にカッコいいじゃないですか!

よし、じゃあこの熱量のまま、なぜ私がエベレストへの相棒に『モンベル』を選び続けるのか、そのリアルな理由を書いてみるよ
初代との別れ。実は「3年」すらもっていなかった
初めての本格的な登山靴として購入し、これまであらゆる山を共にした初代アルパインクルーザー800。ついにゴアテックスが寿命を迎え(水濡れ)、ソールも限界まですり減り、文字通りの「大往生」となりました。
初代を履き潰した期間は約3年だと思っていましたが、今回記事を書くにあたって購入履歴を見返してみて驚愕しました。初代を買ったのは2023年7月8日。なんと、2年半ちょっとしか経っていなかったのです。
最初の1年は日帰り低山中心で、テント泊は2年目から。月に1回程度の「趣味レベル」の登山頻度だったはずが、これだけ早く履き潰したという事実。それはつまり、私の登山頻度が激化し、山のレベルが上がっている何よりの証拠でした。
憧れの「エクイリビウム」を見送った理由
新しい靴を検討する際、真っ先に頭に浮かんだのは「スポルティバ エクイリビウム」でした。冬の登山靴で選んだ憧れのメーカーであり、岩稜帯に強いソール、素晴らしいデザイン。ずっと欲しいと思っていました。
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しかし、エベレスト登頂を見据えた現在、私は毎週末のように山に入りトレーニングをしています。今後は11月の台湾・玉山のような海外遠征や、1週間近い長期縦走も視野に入ってきます。歩く距離も、使う頻度も、フィールドの過酷さも、過去とは文字通り「桁違い」になります。
今の自分のペースなら「どんなに高価で良い靴でも最速で履き潰す」。それがリアルな予測でした。
エクイリビウムは素晴らしいですが、高価です。長期縦走や海外遠征において、高価な靴は「気を遣って管理しなければならない資産」になってしまう恐れがあります。今の自分に必要なのは、大事に扱う宝物ではなく、エベレストへ至るためにガシガシ使える「道具」なのです。
最強の道具としての条件――「再現性」と「コスパ」
最終的に私が相棒として選んだのは、やはり同じ「モンベル アルパインクルーザー800」でした。
国内のあらゆる山に初代を履いていきましたが、困ったことは一度もありません。すでに自分の足のサイズも完全に把握しているため、いちいち店舗で試し履きをする手間すらいりません。
そして何より「気軽に買い替えられること」が絶対条件です。初代の購入価格は24,200円。対して今回、アウトレットで購入した二代目は20,200円でした。物価高騰の波が押し寄せる中、アウトレットを活用すれば初代よりも安く手に入ってしまいます。
モンベルの靴はアウトレット市場でも球数が豊富です。この靴を選び続ける限り、私には「安価で、かつ確実な再現性のある買い替え」が約束されます。寿命が来たら感謝と共に気軽に手放し、また躊躇なく同じ相棒を迎え入れられるのです。
https://webshop.montbell.jp/goods/disp_fo.php?product_id=1129625
☝️モンベルの商品は、公式サイトで。アウトレットを使い倒そう!
初陣は「雨の撤退」。だからこそ確信した相棒の価値
当初は塔ノ岳の山頂を目指す予定でしたが、結果的にこの日は雨天により、大倉高原のテント場で「完全チル」な時間を過ごすことへの変更・撤退を決断しました。
雨の中で泥まみれになりながらの下山。もしこれが、買ったばかりの超高級な靴だったら「ああ、初日から泥だらけだ……」と少し気分が沈んでいたかもしれません。しかし、私の足元にあるのは「使い倒すための最強の道具」です。雨の中を歩き、テントの中で静かに過ごしながら、「ああ、やっぱりこの選択で間違っていなかった」と深く納得することができました。
エベレスト登頂という途方もない目標に向けて、アルパインクルーザー800は靴というよりも、夢へ至るための最も信頼できる「究極のツール」です。
これから何度も山に入り、この硬い二代目がどう私専用の形に育っていくのか。次の大きな挑戦に向けて、最高の相棒と共に歩みを進めていきます。




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