2025年4月30日の山行記録。
当日は非常に天気が良く、最高の登山となった。これから始めるテント泊の為にフル装備で縦走してきました。前回の乾徳山での反省を活かして、食料は最小限で出発。
天気最高で、写真も多く撮ってきましたので、一緒に振り返りましょう!

高尾駅前→高尾山

当日の天気は最高!うかい鳥山さんでいつか一杯やりたいと思いながら駅前を進みます。
平日とはいえ、GW中の為非常に人が出ているのを感じました。冬の間はガラガラで空いていたのに、登山シーズンが始まったんだなと実感。

朝の高尾山ロープウェイ駅付近。ロープウェイを朝から使う人は少なく、1号路に行くのか、6号路方面に行くのかで人がここで別れます。今回は大好きな6号路方面を迷わずにチョイス。

6号路の入り口に到着。俯瞰で写真を撮るには混み過ぎてました。。シーズン中の高尾山は凄い。紅葉の時期、ゴールデンウィーク等季節の良い時期は早朝の登山がおすすめ。皆さんこれから登山するんだぞ!という期待感を写真に収めて、人溜まりが出来ていました。

知らなかったシリーズ。現在、高尾山の6号路は一方通行になっています。
陣馬山→高尾山を寸前まで考えていたので、結果的にセーフ。高尾山の魅力は6号路にあると思っていますので、高尾山まで来て歩けないでは、がっかりしてしてしまうところでした。


6号路を歩きます。
道中の渓流は素晴らしい。花も咲いており、自然と口角が上がってしまいます。

6号路のハイライト。
ちょっとした渓流登りのゾーンはいつもより水量が多め。登山靴では問題ないですが、スニーカーで登山にきた初心者はちょっとキツそうな状況でした。稲荷山にエスケープしたくても今は封鎖されている。6号路に登る際には登山靴必須です。

高尾山山頂のご飯屋さん。全体的に値段が上がっている気がする。インバウンド?物価高?そばに1,400円は払えないなあ、と思いパシャリ。

ズドーン!
高尾山は1時間ほどで登頂。
4月にしては空気が澄んでおり、富士山まで綺麗に見れました。今まで登った中でも1,2を争う程のロケーションのよさ。朝ラジオで『一年の中で、たった2週間ほどしかない一番良い季節』と言っていたのを思い出す。
高尾山→小仏城山

陣馬山まで5時間の看板。
2年前に初めて登った時には、5時間もかけて行くなんて凄い人もいるもんだと思っていた。今はテント泊装備持ってトレーニングがてらやるようになっている。人間が好きなものにハマる力って凄い。




展望台を経て、小仏城山に到着。
途中の写真がないのはお察し。高尾山→小仏城山間はなだらかな階段が続いており、縦走する中でも一番難易度が低い山行。景色も特筆したものなし。
通りすぎるだけになりがちだが、暑い日だったので、かき氷がとても食べたくなりました。

いつかかき氷食べよう。夏にあえて、陣馬山から来ればちょうど良い時間に着くはず。それまでは我慢。
小仏城山→景信山

小仏城山を抜けてから一気に山道になる。
地面が土になって、やっと森の中に入った感覚。大きく深呼吸して、存分に山行を楽しむ。緑は深く、都会から離れ、静かになっていく。高尾山→陣馬山は都会から離れて自然の中に入っていく山行である。
気の赴くままに、写真を撮り、ゆっくりと歩く。




景信山に到着し、昼休憩。
本日はサッポロ一番塩ラーメン。世の中で一番好きな袋麺。家で切ってきたネギと、冷凍して持参した豚肉を入れる。

景信山→陣馬山



お腹も満たして終盤戦。
グッとくる道を写真に収め、トカゲに出会い。子供達に山道降りたら写真送ろう。山の中にいても、自然の中にいても、日常生活のことを考えたりする。
心が浄化されていく、緩い、気持ちの良い山行。


陣馬山に到着。
午後2時頃に到着し、陣馬高原下バス停を15:30に出るバスに乗ろうと目標を定める。清水小屋でご褒美のコーラを飲んでゆっくりし過ぎてしまったので、下山は大急ぎ。写真が少ない言い訳をしておく。




まとめ
久しぶりの高尾山→陣馬山縦走でしたが、天気が良くって最高でした。
テント泊フル装備を背負っても長時間の山行ができたことが、自信に繋がりました。次回もフル装備を背負いつつ、夏に予定している槍ヶ岳のトレーニングがてら激しめの山をチョイスする予定。
機会があったらまた見てください!
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