2025年10月の初めての槍ヶ岳登山の旅行記パート2です。
初日は横尾にテント泊して2日目は槍ヶ岳を目指して出発となります。写真を見返しながらゆっくりと振り返りが出来ればと思います。
槍ヶ岳登山2日目のスタート
2日目。起床したのはAM3時。
体力に自信がない私は、槍ヶ岳へのアタックに対して「朝早く起きて昼までには登頂する」ことを選択。前日は19時には寝床に入り、早朝に目覚めたのでした。
手早くテント装備を片付け、槍ヶ岳へ出発する準備に取り掛かります。
今回のテント泊滞在で準備した食事は全て軽さを重視した食事。朝はリゾッタ、ドライフリーズのスープをお湯で調理して手早く食事を摂りました。テント泊3日間の縦走計画は少しでも装備を軽くする為に、クッカーもスノーピークのチタンコップのみを持参。山行の全ての食事をお湯で調理可能なものにすることによって、軽量化を図りました。
4時前には全ての準備が整い、テント場を出発。
真っ暗な中を歩きます。

横尾〜ババ平
テント場を出て樹林帯に入ると本当に真っ暗。
ヘッドライトを頼りに進んでいきます。横尾から槍沢ロッジまでの道は比較的に平坦。足場は土で、川の横をひたすらに緩く進みました。
暗闇の中を一人で進む。
コースタイム通り位のペースで、慎重に慎重に進みました。
誰ともすれ違わず、本当に一人の山行。夢中になって進む中で、槍沢ロッジが見えてきます。
人口の光にホッと一息。

暗くて、写真ブレブレでした。
槍沢ロッジに到着したのは5時位。水を補給し、ババ平まで進みます。
上高地の登山のしやすさは、水に困らないことが大きくと思います。行きの際はビビって3リットルは常に背負って動いていましたが、水場が2時間おきくらいにあって、補給に困らないとわかった帰りには、荷物を最小限にして挑むことが出来ました。
しかしながら行きは初めての道。慎重を喫して、重い荷物を背負い、暗闇の中を進んでいきます。
槍沢ロッジ手前からは本格的な山道となり、緩やかな登りがひたすらに続く環境になります。
そんな中で、テンションが上がるポイントに到着。

笑ちゃう位にぶれているけど「槍見」
空が少しずつ明るくなる中でこれから目指す槍ヶ岳を彷彿とさせるポイントにつき、テンションが上がります。これからこの山を目指して乗るんだ!と決意を新たに進んでいきます。
槍沢ロッジからババ平までは30分程の道のり。
ババ平で長かった夜がやっと明けることになります。
ババ平

ババ平に到着!
水場もあって、槍ヶ岳にアタックするのに丁度いい位置にあるのがこのババ平。
前週に登山仲間達がアタックした時は、ここにテントを貼って荷物をデポしてアタックしたらしい。
山に囲まれた場所にあって、静かでとても綺麗なところでした。槍ヶ岳登山で上高地を朝早く出れる場合の最適なテント場はここだと思います。
朝日が差し込み、辺りが紅葉していることに気づきます。

槍ヶ岳へ!
この登山のハイライト。
槍ヶ岳までの山行は紅葉の中をひたすらに登って行く道のりでした。
景色に目を奪われ、何回も足を止めて、写真を撮る。
早朝の山道は人が少なく、独り占めの状況で、こんな贅沢なことがあっていいのか!?感動しながら登っていきました。荷物は重いが足取りは軽く、長時間の行程も楽しみながら登っていきます。

こんなに綺麗な山道を他に知らない。

素晴らしい紅葉。
何度も足を止めて、美しさにため息が出る。

登ってきた道のりを振り返っても最高。
自然の中に自分がいて、誰にも邪魔されずに、自分のペースで槍ヶ岳を目指す。
槍ヶ岳が見えた!
最高の山行を楽しみながら、目的地が目の前に見えます。

魂が震える。
これからあそこに登るんだ。
写真と、動画でしか見てなかった景色の中に自分がいて、これから挑戦して行くことに心が燃える。
槍ヶ岳山荘までの道のりは険しい。ゴツゴツの岩場で、踏ん張りが効かないところが多く、思ったように距離が稼げない。でも、一歩づつ山頂を目指して進んで行く。

なんの数字だろう?

岩だらけ。空気が薄くてキツイ道。

あとちょっと!いけるぜ!

数字の意味にやっと気がつく。
槍ヶ岳まであと200メートル!!
槍ヶ岳山荘到着

槍ヶ岳山荘の写真なくてびっくり。
あまりに嬉しすぎたのか、自撮りしてる写真しかないので自重しておきます。
ヤマレコで振り返ると、3:27に横尾を出発。槍ケ岳山荘への到着が10:12。
去年から憧れてずっと登りたかった山に到着して涙ぐみながら「自分でも出来たぞ!!」とガッツポーズをしたことを覚えています。
槍ヶ岳のすごいところは、登ってくるまではずっと晴れていて気持ちよく山頂を見せてくれていたのに、到着したときにはガスガスで何も見えなくなっているところ。
天候悪くて、真っ白の中テント立てて、山小屋でカレー食べました。

頂上を見ずして2日目終了
15時迄粘りましたが天候は回復せず。
辺りは真っ白で、そして寒い。
水が有料で、3,000メートル級の山の厳しさを知る。
果たしてピークハントできるのか??山頂を夢に見て、テントでの一泊となりました。

岩場に映えるテント。カッコいい。。。
今回も筆が伸びたので、3日目は後日に。
読んでいただいてありがとうございました!!


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